祝辞
自分のもつ技術などを伝えるという仕事がうまれてくる。
伝える手段として、分かりやすいし、本を書くとかじゃないのが、
とても「らしい」なぁと思います。
今、目に見えているカタチは、1番最初の目的とは別の副産物かもしれないけれど。
おいしいや、ありがとう。分かりやすい良い気持ちが行き交って、さらに信頼関係が太く深くなってゆく。そこからきっと明日は、来年は10年後は、今の子どもたちが大人になる頃は、もっと良い社会になっていくんじゃないかな。夢みたいなことかもしれないけど、そんなことを考えて、ちょっと涙目になってしまうような、よい場所でした。
これからもどうぞ、楽しんで!なんて言わなくても楽しむのが得意だろうし、
頑張ってなんて野暮なこと、このうえなし。
だから、どうぞ自分の体をちゃんと時々労って。
祝辞でした。