ぶつぶつ日記

マーキーさん

今日はマーキーさんの還暦祝いライブでした。


段取りではマーキー師匠のステージ出番は3チャンス。
あとは自由に見て下さいスタイル。
だからって、まさかあんなとこで見るとは。でもすごく「らしい」結果。
おめでとうございました!

おそらくウロウロするであろうマーキーさんに張り付いて、
その様子をレポートするというのが、私の役でした。
始まる前から、目が赤かったのは、きっと感動と、乾杯のせい。
開演前から、ずーっと、出演者、関係者からお祝いの声とハグの嵐。
1日で一体何人と何回ハグしてはったことか!

オープニングのオンステージ後、
Charさん&ジェシー親子に挟まれて楽屋に戻ってきたマーキーさんは、
「ほんまもう、腹いっぱいや」と感激の声をあげてました。

バックステージのモニターに、かぶりつき過ぎのマーキーさんに、見に行かないんですか?
と声をかけてみたら「お〜行こか?」とステージ袖へ。
踊り出したら止まらない。あとは、みなさんご存知の通りです。
いつのまにやらオンステージ。
「気づいたらマーキーさんが隣にいた」と某出演者。
ジェシーは「マーキーのラップ、すごかったよね。笑っちゃったわ〜」と。
確かに「ほにゃららほにゃらら」言うてただけですから。でもなんか盛り上げてしまうという...。




プロ意識とかなんとか、そういうのとは次元の違うところの人と思った。天才だと。
もちろん長年の経験を経て、現在の個性が出来上がったんだろうけど。
わたし暖簾分けしてもらったわけだけど、名に恥じない私には程遠い。

10年前、一緒に番組をさせてもらっていた時に感じていた凄さと、
10年DJをしてきた今感じる凄さは、全然違う。違う所に凄さを感じる。
私はマーキーさんのどういうところを引き継げるのかな。
どんな私になればいいんだろうな。
どんな私になりたいんだろうな。
SONIC STYLEなムードの漂う現場にいて、
久しぶりにマーキーさんの振る舞いを側で眺め、
いろんなこと考えました。
私は本当に幸運です。

ちなみに60になる瞬間は、集まってくれた友達とパーティをしていて、
なんか手持ち無沙汰で自分でカウントダウンのマイクを握っていたそうです。
やっぱそういう人ですから、昨日のオンステージもなんとなく納得です。
そんなマーキーさんが好きです。
マーキーさん、おめでとうございました。


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しかし、OKAMOTO'Sがんばってたな〜!
あんな大役果たすとは、お見事!かっこいー!