ぶつぶつ日記

榎忠

兵庫県立美術館の榎忠展いってきた。
「男の墓場みたいや」と言う主人の言葉に、妙に納得してしまった。
狂気の沙汰やな、おっちゃん。

最後の部屋の展示は特に、凄みがありました。
毎日、あの街に並ぶパーツを作り続けているのかと思うと...
ちょっと怖いなぁ。まるであの街に囚われてるよう。
照明の角度が変化するにつれて移動する影に、ゾッとしました。


かつて「半刈りでハンガリーに行く」という身体を張った表現をし、
髭を生やしたまま女装をした「ローズ忠」を経て今、あれか...。

うおー、マッドネス。
つらぬくってマッドネス。



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フライヤー
質感がカッコいい。