待ち人
繰り返しますが、わたしオメデトー。
さて、2冊目をどこでスタートさせようか、迷いに迷いまして。
奈良でスタートさせたいなぁとか。
とはいうものの、まぁ、こういうのはご縁だから、自然に行けるところで・・・と思っていたら、
2月某日、上賀茂神社に行く機会があったので、
上賀茂さんの葵の刻印の入った御朱印帖を買いました。
報告。
そして、上賀茂さんですごいおみくじをひいたのです。
びっくりするくらいいい事だけが書いてあった。中吉なんだけど。
それも、棚からボタモチ的ラッキーではなく、
ちゃんと今までの自分を踏まえてようやく・・・な良いこと。
ちょっと手が震えたくらい。
私のこと知ってる人に見せると、全員が鳥肌たつくらい。
「願望叶いつつあります」「お産安し」「転居よし」
全てが最高のバランス
もちろん「待ち人来ます」
で、待ち人って誰なんだろうって考えた。
わたし、誰を待ってるんだろう。ずっと誰を待ってたんだろうって。
あのね、消すに消せない灯りがあるのです。
消えそうなんだけど、消してしまうことが出来ずに、
なんとか消さないように、ぎりぎりのところで、
しがみついて、しがみついて、ぶらさがってる。
わたしは思いを伝えるのが下手だ。うまく加減が出来ない。
味方だと思っていた人達に、思いが届かなかった。
願望や不安や不満、そんなものは、あちこちにばらまくべきではないと思っていた。
味方にだけ打ち明けるつもりで、なのに、思いが届かなかった。
そうして傷付いた。傷つくのが怖いから何も言えなくなる。
なのに遠いと思っていた人達が受け止めてくれた。
最近、そういう人にめぐりあうことが多い。待ち人来るとはこのことかもしれない。
それから仕事上の待ち人も。
仕事=人生すべてといってもいいほど
20代を駆け抜けて来た。
だから仕事の上での待ち人がやってきたと感じられる今は、
夢のような日だ。
私は、なりたい私にまだまだ成れていません。
もっと802でやりたいことがある。新しい私にも会いたいのです。
それと、関西を盛り上げたいのです。
そんなことを言うなんて、アンタえらそう。何者?
分かる。そんなこと分かった上で、今一度、声にして言いたい。
あっちとこっちをくっつけて、一緒に関西を盛り上げたいのです。
ダワさんたちがこっちを向いてくれるなんて、思ってもみなかった。
私なんて、相手にしてもらえないと思ってた。
大きく胸を開いて、右や左の人たちと一緒に、こだわるところは、ちゃんとこだわって、
楽しいことを発信していけるはず。
お金じゃないところ、もっと大事な何かを守って、きっと何かできる。
待ち人きたる。そんな予感がする。
ひとりじゃない。そう思えるから、もう少し頑張ってみようとおもう。
でもね、待ち人は、わたしが目を閉じていたので気づけていなかっただけで、
実はそこにずっといたのかもしれないのです。
それもまた本当かもしれないのです。
明日からまた気をひきしめて、だけどもう少しゆったりと構えて、頑張らなくてはと思います。
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