ぶつぶつ日記

our osaka our ozawa

まさかの小沢健二さんを生放送でお迎えした。


清潔で過不足ない、気の利いたホステルの共有スペースで、夜、カモミールティとか飲みながらゆっくり会話したい。(わたしアルコールは寝てしまうから。)CMからも進行からも離れたところで。
小沢さんは、そんな方でした。

一瞬だったけど、私は私のままをさらけ出して話していいって思ってしまうような、そんな人だった。何に対して違和感を感じるのか、何が好きで何が苦手なのか、そういう、ありのままの自分。あの感覚。夜明け前のバスの中、思い出してきて泣きそうです。こんな人いるんだな。一瞬接触しただけなのに。生放送は、今放送されているFM802とFMCOCOLOの合同企画「Our Osaka Our OZAWA」の告知がテーマだったので、入り口に立つことしか出来なかったけど、いつか、ゆっくりお話させてもらえるような機会があればいいなぁ。私の番組のファンの方と一緒に、小沢さんの世界にお邪魔してみたい。

そう、その「Our Osaka Our OZAWA」が始まってます。聞き逃した人はタイムフリーで是非。詳しくはこちらを。https://funky802.com/pages/pickup_detail/5201



きっと小沢さんは、相手に伝わる話し方を、都度、自然と出来てしまう方なんだと思いました。「この先に、私の好きな種類の会話がある気がする」みんなそう思うんじゃないかな。会話の相手がそんな風に思うほどコミュニケーションがうまい。本能的に頭がいいんだなぁ、きっと。

小沢さんに会ったことが嬉しいというより、さらけ出していいんじゃないかって思える人に会ったことが嬉しくて、いまさら涙目です。

写真は、そんな小沢さんインタビューのあと、小豆島から来た友達と泊まった西九条のホステル。夜明け前の外観。めちゃくちゃオシャレで、オーナーは詩人。詩人?!オーナー作と思われるフリスビーに「ファイナルまごころ」の文字。ガーン。それってカンバセーション!この夜に!なんてこと!
小沢さんのラジオが実現するよう、尽力してくださったスタッフのみなさん、本当にありがとうございました。