ぶつぶつ日記

そろり

Turntable Filmsのアルバム「Yellow Yesterday」が聴けば聴くほどに良いので困っている。
リアルタイムで同じ関西に住んでいて、CDを聴けたりライブで生音を聴けるのが、
本当に嬉しい。なんてラッキーなのかと思ってしまう。





APOGEE永野くんもソロアルバム『はじめよう』が届いた。
最近テレビCMで「これ誰だろう?好きやな〜」と思うと永野くん仕事が多いです。
そんなあれやこれやをアルバムであらためて聴くと、
どれもこれも、すごく覚えてる。それは、CMソングとして秀逸なのか、
単純に私が永野くんの声やサウンドを好きだからなのか、どちらか分からないけど。
記憶に残ってるなぁ。




もっとつながるのうた」すごいので、ぜひPCで見てください。


そして、元リディムのケイシくんのソロも素敵。日本語いいと思う。ムードがいい。
これって、日本語で歌詞を書かないひとは、なかなか出来ないんじゃないかな。
言葉が過ぎても、足りなくても、きっと「いいムード」は作れないのだ。
余白を作るって難しいと思うんですよね。




写真と言葉とCDのセット。「ソングブック」という形でのリリース。
その中のあとがきも良かった。
スルッと私の中に入ってきて、出て行かず、私の中に居場所を見つけたらしい。
そうよね、そうよね、と。

等身大でいることと、
軽い見切り発車。

「今まで何度も繰り返してきた軽い見切り発車」という言葉に
にんまりとしてしまいました。



そして、解説のチャーベさんの言葉が、本当にいいのです。
チャーベさんって、本当に素敵な人だと思う。
しょっちゅう思ってしまう。
最近Space Kellyのライナーもチャーベさんが書いていて、
それも感動しちゃった。
文章がとても暖かい。
暖かい文章って何かというと、TPOに合っているってことかな。
言葉を添えられる対象と、読んでいる人、どちらにも気配りをしてくれる。
あ〜、書けば書くほど、私の伝えたいニュアンスが遠のいていく気がする。
んー、とにかく、チャーベさんが添えた言葉を読むと、
それがなんとなく自分に、ちょこっと近づいてくれる。のです!








精進します。