ぶつぶつ日記

玲子さんのお蕎麦

去年の今頃のことを思い出した。
去年の年末は、ほとんど何も食べることが出来ず、日に日に痩せていった。
RADIO CRAZYでのフジファブリック前MCという大役を、なんとか、本当に必死で乗り切り、
ハッチに朦朧としてでかけ、あやのちゃんの歌声に癒された。
そして、あやのちゃんと一緒に、楽屋で玲子さんのお蕎麦をいただいた。
優しいお出汁に体の中から、文字通り癒された。
もちろん、すぐに本調子とはいかないけれど、本当に癒された。



来年も良い年になると思う。
実は去年の今日もそう思っていた。
超個人的な理由で浮かれている私もいて、恥ずかしながら、そう思っていた。
まぁ実際はそんな甘くもなく、思っていたようなハピネスは私の前を通過していったけど、
予想もしていなかったような、幸せな巡り合わせに恵まれ、
本当に感謝と感激の鐘が鳴り止まない一年でした。



そして今、来年も良い年になる予感が悪寒のように走りまくっている。
来年のための下準備をわっさわっさとやっている、この忙しさにゾクゾクしている。

こんなふうに思えるとは、今年、やっぱり相当良い年だったのだ。
なんて幸せ者なのでしょうか、私。
おめでたいとも言えますが。



玲子さんのお蕎麦は、
私にとって、感謝と慈愛の象徴なのです。
さてと。KINDAMAいってきまーす。