ぶつぶつ日記

きもちアンビエント

わたし奈良うまれです


ここ数年、奈良に帰りたくてね
なんでかな
わかんないけど
奈良が恋しいのです
今すぐは無理なんだけど
いつか奈良に戻りたい




最近、mumをようやく買った
あと、番組と関係ないところで気に入ってるのが
woodblueというひとのCD
秋田在住のアーティストらしいんだけど
あるサイトで彼のインタビューを読んだら


秋田はとてもユルくて温かさを感じるけれど、
無くてはならない所に何もない寂しさや冷たさも同じくらい感じる土地


というようなことを書いてあったのです。


「無くてはならない所に何もない寂しさや冷たさ」!!!!




やっぱり奈良に帰りたい。奈良でそれを確かめてみたい
そんな昨今






万城目学「鹿男あをによし」を読んだら
もっともっと強烈に奈良が懐かしく思えてきた。
あ、とてもおもしろい小説です。


私が奈良を愛しているから、親しみをもって読む事ができたのかな。
んー、そういうわけも少しはあるだろうけど
それだけじゃないと思う。




歴史的な価値がある色々なもの〜中でも神秘的なものが特に
奈良のひとの暮らしには、特別な存在ではなくて普通に溶け込んでいるんです。
事実と神話の境界線がわからないような言い伝えが、たくさんあるんです。
その感覚が、この小説には上手く表現されてると思う。おもしろかったなぁ。


そんな昨今




きもちアンビエント
今年ひっちゃかめっちゃかヤルぞ!と意気込んでいたんだけど
アンビエント


うむ、嵐の前のアンビエント


静かに始まるアルバムのような?




もうそろそろ よっこらしょっと だよな