ぶつぶつ日記

覚醒

7/08 sun @ BIG CAT
スパルタローカルズのツアーファイナルを見た




スパルタが覚醒した!




出だしから
「リトルガーデン」
「ディストーションブルースボーイ」
「夢ステーション」
「まぼろしFOREVER」
と秒殺ともいうべき曲が次々繰り出され


個人的にはその後の「DANCE QUEEN」にやられた!


コウセイくん、セクシーや!やばい!
ジュリーみたいな、色気があってギラギラしたオーラが出てて
やばいれす☆






中盤はたっぷりドロッとした曲が続く
キラーチューンパートが今まで以上に濃ゆくて完璧なので
こういうパートも、もっとあってもいいって思うくらいに
緩急があって良かったなぁ




終盤「サンク」やったかなぁ「ばかやろう」やったかなぁ
ベースが馬鹿でかくて、シビレタわぁ。
本編ラストは「ミーハーHer」で、ぶっちぎられて振り落とされて終わった!




まさかのトリプルアンコールも含めて
どの曲も、もうすでにCDに収録されているものとは
別の次元まで発育しちゃってて
歌い回しもテンションもアレンジも
スパルタローカルズ、是非とも生で見て欲しい。
大満足、マイッタ!だけどもっと見たい!足りない!もっと!
そんなワンマンライブでした。






もういちど4人になったスパルタローカルズ
これからどんなふうになっていくのか
ほんと、目が離せないです。






ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー




20070710_1.jpg




そして、今日7/10は維新派の舞台「nostalgia」を見にいった


これまたすごいクオリティでびっくりした
お芝居というよりはコンテンポラリーダンスを見たような感覚




最初のシーンからいきなり!


変拍子の音楽にあわせて
マスゲームのように、群衆がいくつかの塊となって、謎の動きを展開。
そして呪文のように
ポルトガル語?日本語?な数字と単語が、くりかえし繰り返し唱えられる。




奥行きの深いステージバック一面に、映し出される砂浜の映像。
気付けばステージで展開している、そのマスゲームのようなダンスが
映像の中でも始まっていて、こことどっかがリンクしている。




耳にはあいかわらず変拍子が届く。






覚醒しそう。
すごくかっこいい。




いろんな言葉を畳み掛けられるのがまた凄まじくて
言葉のマジックを見せつけられた。






実験的なものとか色々見るけど
こんなにカッコいいのは初めてかも。
台詞がほとんどないのに、ストーリーが分かるし、全く飽きない。


あのダンスもすごいクオリティだと思った。
中学生時代に実は私はモダンダンスをやっていたんだけど、
なんか思い出したなあ、またやりたくなっちゃった。


言葉も
実は興味があって。
ちょうど遊び始めたばかりで。
このタイミングで
これをうまいこと見にいったことにも驚く。






いやはや
やはり何事も「べきとき」ってあって
アンテナ磨いていれば
だれかがノックしてくれるんだよなぁ。




ちなみに、全編で流れる内橋和久さんの音楽が素晴らしいのだけど
UAのアルバム「Golden Green」にも参加されているそうだ。
納得であります。




今そのGolden Greenを聴いているわけですが
のどもとが熱い
みけんと鼻のおくが痛い
なめらかに
泣く1歩手前がずーっと続くアルバムだ。






ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


維新派に誘ってくれたのは
実は、最近よく行く例の店のお姉さんだったので
帰りに1杯のみにいった。
あれこれ感想を言い合う。
探ってみたら、なんかますます共通言語が増えていきそう。
同じく維新派帰りの人が、入れ替わり立ち代わり、来店。


居心地良すぎて終電をのがした。




ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー




帰宅後、早瀬君からもらったCDRを聴いて興奮。


こういう混ざり合いって
私は初めてなので、涙目になって、興奮メイル。



20070710_2.jpg


あぁ、覚醒。覚醒。