=== 昇仙峡(2007/2/12)
まるで、呼び寄せられるように、山梨の昇仙峡に行ってきました。
女子7人で東京からドライブ。
2007/2/12 快晴
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この時期にしては、とてもあたたかくて
ルーフトップからの日差しで日焼けしちゃいそう。
初めて使ったファンデーションがキラキラして
なんだか照れくさい。
でも、褒められちゃって、ちょっと気分がいい。
キャイキャイ騒ぎつつ
中央道でフロントガラス越しに
てっぺんに白く雪がつもった南アルプスが浮かび上がる!
左手には富士山!
こんなに近くに?こんなに綺麗に?
車内大歓声!
昇仙峡についたら
まずは夫婦木神社と夫婦木姫の宮にお参り。
夫婦木神社は、なんだか荘厳なムードがあり
威厳のある感じがあり
夫婦木姫の宮の方が、心が安らぐ感じ。
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![20070212_05.jpg](/etc/20070212_05.jpg)
峡谷ってほんと素敵。
怒濤の滝や、今にも落ちてきそうな岩肌を見ていると
一緒に、自分の中のものが、あふれだしそうだった 。
岩と岩の間から、白く遠い空を見上げると
頭のてっぺんから、よくないあぶくがフツフツと出ていく感じがした。
そのあぶくは、糸が切れた風船みたいに
高く高くのぼっていって見えなくなった
そしたら、マフラーを忘れてちょっと寒い首すじから
しっとりとして清潔な何かが、体の中に入ってきたみたい。
とても気持ちがよかった。
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よかった。
滝の真っすぐさや
富士山の神々しさや
そんなものに
ちゃんと心が動く人に、わたし、戻っていた。
暗黒の去年を思い出すと
私、今こうして友達と楽しくしていられたり
感情がかえってきていたり
本当に幸せだと思えた。
帰りの車内から、夕焼けにラベンダー色に輝く富士山をもう一度拝んで、
思わず手を合わせる。
それくらい
本当にありがたい気持ちでいっぱいになった。
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カーラジオからは、HARCOが登場。
そうか、ラジオで突然好きなアーティストのトークが聞こえるって
こんなかんじなんだ。
こんな素敵な経験も、このツアーには神様から用意されていた!
開運開運って大騒ぎしてたけど
私にとっては、
おおまじめにリハビリと開運の旅だったのです。
心がちゃんと動くかのテストでもあったし。
結果
いっぱい写真を撮りたいっていう瞬間も
ちゃんとあった!
そして今、とても心が安らいでいるし
気持ちが軽くなっているから、自分の言動に変化があって
そこに起因する、ちょっといいこともあったのよ。
行って良かった!
というか、お天気といい、みんなのスケジュールといい、
なんか、呼ばれてたね!行くべくして行ったんだよ!
旅って、やっぱり「べきとき」には
スルリと実現するのだわ。
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おまけに
翌日、勇気を出して初めて訪ねた某会社で
こんなに可愛い大きなダーラヘスト(ダーラナ馬)に会いました。
ダーラヘストは
スウェーデン中部のダーラナ地方の伝統工芸である木彫りの馬で
幸運を呼ぶ馬なのだとか。
う〜ん、やっぱり開運ツアーの続きだ!
さぁ、次はどこへ行こう??
■昇仙峡
http://www.shosenkyo-kankoukyokai.com/
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