=== フランス日記3〜サイン(2006/2/18)
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![20060218_17.jpg](/etc/20060218_17.jpg)
![20060218_18.jpg](/etc/20060218_18.jpg)
映画「リンダリンダリンダ」を見たときに
蒼い気持ちって万国共通なんだな、なんて思ったけど
何かを見て感じる事も
人の様子から感じる事も
ある程度みんな一緒なんだな。
パリの人はとても親切で
色々尋ねると、おじいさんでも片言の英語を駆使して教えてくれたり。
わたしが重いスーツケースを押していたら
同い年くらいの女子が手伝おうか?みたいに話しかけてくれたり。
表情や雰囲気で伝わる、言葉にしなくても伝わるサインがいっぱいある。
そのサインを勝手に拾って手を差し伸べてくれる、暖かさを肌で感じました。
それから
日本語圏でも英語圏でもないところに行って
マークの意味をすごく感じた。
![20060218_19.jpg](/etc/20060218_19.jpg)
たとえば空港のこのマーク
関空に居る時には
ただの可愛いイラストくらいに思っていたけど
シャルルドゴール空港にも同じようなマークがあって
そこに委ねられた情報がとても貴重で
言葉がわからなくても
左は「到着」右は「出発」だと、ハッキリわかる。
搭乗手続きや、出国手続きは右側のイラストのところに行けば良い。
すごいよね。
サインなんだね。
すごい。
こんなこと感じた事なかった。
かわいいだけじゃなくて機能性にも優れているんだね。
![20060218_20.jpg](/etc/20060218_20.jpg)
ちなみにこちらは非常口マーク。
なんか違うよね。
非常事態な感じがしない。
ちょっと楽しそうやん?