トモダチ
もうサマンサがね、サマンサがね!サマンサがねー!!
思い出し笑いしちゃうくらい面白かった。
ハイファッションに私は興味がないので、そのへんの見所はわかりません。
あのシーンで誰それが持ってたクラッチバックはどこの何で・・・とか。
かわいいし、かっこいいけどねー。
やっぱり女4人集まれば、楽しいし心強い。
いいとこ悪いことをお互い知ってて、耳が痛い事もちゃんと言いあえる。
そして、気持ちよく謝れる。
お互いの気持ちを盛り上げられる。
トモダチ。
わたしにだって、そういうトモダチがいる。
彼女たちのこと、そういうトモダチだって、私は思ってる。
とあるウェディングパーティに行ってきた友達によると、
新郎の友達の多さに驚いたと。
高校生のころのグループ
大学生のころのグループ
社会人になってからの仕事関係の友人グループ
会社の人たちのグループ
彼の人柄なんかなぁ、ちゃんと人間関係を保ち続けているのえらいなぁって。
そうかな。
友達の多さに驚くかもしれないけど、そんなこと、私なんとも思わない。
というのが、そういうつきあい方が、実感として理解できないのだ。
私は、そういうのが出来ないのです。
たくさんの人と、同じバランスで付き合うっていうことが、どうしても出来ない。
たくさんの人に心を開くことができない。
心を開けないひとと、ザクッと付き合うってことができない。
ある意味、0か100なのだな、私。
怖いのだ。
きっと、怖いのです。
だけど、羨ましいと、どこかで思っている。ほんとは。
最近仲良くなったある人が、学生の頃の仲間が集うことが多いらしく、
会う度に繰り出されるその飲み会のエピソードが、
なんてことないエピソードばかりなのに、とても羨ましいのだ。
わたし、同窓会なんて行った事がないし、連絡もない。
学生の頃の友人のウェディングにも立ち会った事はない。連絡もない。
いいのだ。寂しいけれど、私はこの仕事で生きて行くために、たくさんのものをあきらめたのだ。
* またこんな発言、マイナスかな。
あの、社会人として最低限と思われることは、ちゃんと出来るのよ。いちおう。