マグマ
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ある夜。
とあるお店の周年イベントで、ちわさんがDJをするために来阪。
久々のようでもあり、そんなでもないようであり、
とにかく、ちわさんに会えた。よかった。やっぱり大好きだ。
かっこよくて、かわいくて、なんかでっかい。
胃の奥の方が、ぐおーっと音をたてて加熱されるような、嬉しい時間。嬉しい会話。
ずいぶんと、ちわさんに甘えてしまっているな、わたし。しっかりしなきゃ。
あんなふうな女性になりたいけど、無理だなぁ。
ある夜。
このサイトのデザインをやってくれてる友達が
東京に引っ越すことになり、その前に我が家に泊まりにきた。
ひで君のオーガニック素材のクッキーでお出迎え。(すてきに写真とってくれた)
いい時間だったと思う。
これまた私は甘えてしまっている。が、どんどん甘えてやろうと思っている。
お互いさまである。長年。今後ともよろしくたのむよ。
朝までテノリオンで将棋のように遊んだ。わたしたちクラフトワークになれそうだった。
ある夜。
友達が泊まりにきた。彼女を含め、今年に入って急に仲が密になっているデスチーム。
迷いも、心配も、愚痴も吐き出せばいいのさ。
仕事で知り合っているけど、もう、そういう括りではないからね。
時々とても会いたくなるし、気がかりにもなるデスチーム。
言いたくないことは言わなくてもいいけど、
やはり、同年代の同じ業界の女同士、吐いた言葉で部屋の空気が灰色になったって、
たまにはいいじゃないか。
もちろん、浮かれた言葉で桃色にも染めたいものだが。
ある夜。
ずいぶんと長い間、一方的に憧れていた人が、私と話したいといってくれた。
また、別世界の人だと思っていた、ある人が、私に気づいてくれて挨拶ができた。
最近、わたしのなかのマグマが、悪い煮えたぎりではなく、やさしくグツグツいうような、
嬉しい言葉や、嬉しい出来事や、嘘みたいな有り難い出来事や、めぐりあわせ、
ささやかな事かもしれないが、土井的にはでっかい事件が重なっている。
こんな日々が、いつまで続いてくれるのか。
今のうちに、次の一手を考えなくてはならない。
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