帰る・その2
今年もまた、色んな出会いがあって、いろんな気持ちの交わりがあって、
スッキリ垢をおとした感じで帰ってきました。
完全に思い込みだけど、北海道という土地は(ソトコトから借りると北海道大陸は)、
わたしに魔法をかけてくれる。
私を裸にする魔法。
大阪にいて出来ない事が、すんなりと出来る魔法。
感謝したいのです。
空と月と木々と人に。
偶然をよそおった必然に。
そして、帰ってきたとたん、蝉の声をきいて、夏だったことを思い出しました。
飛び込んできたミナミホイール関連の原稿依頼には
この季節が帰ってきたのを実感。
と、同時に、
私の居場所が、ここには、まだ残っているのかもしれないと思えた。
アナログフィッシュに斉藤くん復帰の知らせも。
飛び上がりそうに嬉しい。
いろいろ、きっとずっと先に、思い返す2009年だと思う。
私は私自身に対して、もっと優しくなっていいのだと思う。
今夜はこれから、栞打ち合わせ。