台湾旅記録その3〜引き寄せる
STAYCOOLのウィルくん。スタジオに来た時、お土産で自分のお店のコーヒー豆を持ってきてくれました。そう「Cafe JUNKIES」というカフェをやってるんですよね。いつか行きたいなぁと思ってました。お店を検索したら、どうやらついに焙煎所まで作ったらしい！しかも郊外の廃墟みたいな建物をDIYで綺麗にしたって！なにそれ？土井印的すぎる！ということで、なんでそんなことしてるのか訊いてみようとコンタクトとってみたんです。
カフェで収録と思っていたら、待ち合わせ30分前に、場所が違うと判明。まさかの焙煎所集合。調べたら1時間かかる。大急ぎ！ていうか、この移動、私１人で行けるん？行くしかない！なんとかなる！なんとかなった！
すぐそこに山が見えて、空が広くて、大きな川沿いの焙煎所。ロケーションも含め最高。建物は可愛くてカッコよくて、こだわり満載。屋根もないような建物だったらしいんだけど、自分でコツコツ手入れして、ここまで持っていくなんて！すごいとしか言いようがない！技術ももちろんなんだけど、センスが抜群にいい。男の人の夢が詰まってる！焙煎するだけのはずが、せっかくなので週末はカフェ営業をすることにしたんだとか。
(インスタに動画アップしています)
こういう志向の人って、もしかして台湾でも増えてるの？流行ってるの？と思ったんだけど、やってみたい人はいても、なかなか出来ないのが現実らしい。なんか、この場所が、クリエイターや新しい価値観の人たちが集まる場所になるんじゃないかなぁと思う。ここから何かが生まれるんじゃないかなぁと。実際、マーケットみたいなのに場所を貸して欲しいって言われて、クリエイターさんやその周りの人が800人とか集まるイベントを開催したこともあるんだって。
そう、まさかが起きたんですが。なんとウィルくんのインタビューに、あの青木由香さんが通訳で来てくださったんです！もちろん私ハジメマシテです。本も持ってます。夢のようでした。台湾の人たちのカルチャーや今の暮らし方など、青木さんはどんな風に見てるのかな。聞いてみたいな。青木さんは新しい本が出るんですよ！また4/9(日)はトークイベントで大阪にいらっしゃるそうなので、そのときEXPOにも来て貰えないかアタックしてます！
▽青木さんの枚方T-SITEでのトークイベントはこちら
そうそう、土井印的といえば。奇跡みたいなことが、もう1つありました。
高雄でブラブラしていたら、とあるホテル前の芝生広場で、偶然マーケットに出くわしたんです！ガーランド飾ってて、ライブやってて、農家さんが自ら野菜と自分たちで加工した食品を売ってます。いわゆる6次産業ね。雑貨もある。シルクスクリーンのワークショップやってるやん！しかも教えてくれるのは「inBlooom」という、一緒に旅した友人が行きたいリストに入れてた、シルクスクリーンでプリントしたオリジナルの布を作っているブランドの人！うわー！うわー！これ、やってることがファンタスティックマーケットやん！土井印ドーン！大興奮！同じようなコトや考え方でモノを選んでいる人たちがココにも居た！
後で調べてみたら、場所を提供していたホテルと「inBlooom」が共同開催するマーケットらしい。第1回目だったんだって。次は4月とか。興奮したなぁ。
(インスタに動画をアップしています)
そして、このマルシェで配布されていた旬の青果物についての新聞もおしゃれでした。これ高雄市政府農業局が発行してるみたい。やるなぁ。
