ぶつぶつ日記

血が通う

可愛い可愛いと、どこのだと、大好評のこちらのハットですが、
これ、チャーべさんのデザインでkitで購入できますのよ。
いろんなリボンがあって、迷いますよね。

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Rockin' Radioから1週間経ちましたが、改めて。
本当にたくさんの方が、しっかり受け止めてくださって、感激でした。
もしかするとアナタの知らない音も鳴っていたかもしれない。
でも、たくさんの人が楽しんでくれたように思います。

すべてが私たち802がロッキンだと信じ応援して、
関係が深くなってきたアーティストばかり。
色んなカラーの番組があります。(全部一緒だと感じられているなら、私たちはもっとやりすぎていいっていうことかもしれませんが、DJもスタッフも違ってそれぞれ個性があります。)でも、みんな変わらず、人間関係を繋がりを大事にしています。癒着だとかコネだとか変なものじゃなく私たちが大事にしているのは、暖かな血が通う関係性です。


それがあって、ラジオができて、そしてイベントへと発展していく。




「血が通う」

蓮沼くんの歌「ハミング」の詩に出てくるのですが。
今日、KITAKAGAYA FLEAの中で、蓮沼執太ライブでした。
ピアノの弾き語りで「ハミング」は始まって、その瞬間、血管がドクドク言った。

血が通うことがいちばん。
信頼し合える関係の人とやりとりしたい。

ちなみに蓮沼くんのライブ、とっても自由だった。
今回のツアーは各地、ご当地アーティストと一緒にライブのために新曲を書き下ろして発表していくツアー。大阪はBIOMAN、CASIOトルコ温泉、BUN BUN THE MCという3組。BIOMANはちょっとマヌケなラバーズロックは愛おしく、CASIOトルコ温泉のパワフルな「音頭」はテンションの塊、BUN BUNさんの濃いく優しく情にあふれたMC、そして全部に食らいつく蓮沼くんのピアノ。なんて音楽は自由なんだ!そして言葉は自由だ!そんな感動を覚えるライブでした。「メロディーズ」という蓮沼くんのアルバムは鼻歌から生まれたアルバム。だから童謡みたいにメロディーや言葉がフレンドリー。そのツアーで、この感動。蓮沼くんはどこまで計算してたんだろう?それとも実験みたいにやってみたら、こういうことになったのかな。他の土地はどんなことになってるんだろう。


血が通う関係性の中で生きていきたい。
同じ感動を持てる人と生きていきたい。
インセクツが言うところのローカルを思う。
「頭の中」が住んでいる場所が同じ人たちと生きていく。

KITAKAGAYA FLEAも、とっても気分のいいお祭りだった。
リアルに村の祭りだった。行ってみたら友達が大集合だった。
友達から食べ物を買って、友達に友達を紹介してもらって。
私も誰かを誰かに紹介して。
振り返ると、なんだかじんわり涙目になっちゃうな。
気持ち良いな。