或るある京都１日
送り火にしてもらう護摩木を銀閣寺前で誰でも奉納できると聞き、初めて書いてみた。地元の方にとっては当然のことなのか、みなさん何本も買って、たくさんの戒名をメモした紙を見ながら次々に書いている。貴重な経験をした。私の護摩木もしっかり燃やしてもらえたかな。
そして通りがかりに気になった狐月という、にしんいなりのお店。2個入りを買って、バス停で食べる。山椒の実が爽やか！美味しい！
ところで京都のバスは難しい。にしんいなりを食べていたら外国人観光客のカップルに、バス停をきかれる。しかも英語。２つのハードルをクリアして教えてあげて、ホッとしたところで、私のバスが来た。
ところが。すぐ終点？逆ですやん！あんなに調べたのに！引き返すと取材に遅刻する！でタクシー...。
京都あるあるですね。
取材を終え、洒落たカフェでハンバーガーを食べ、京都の大学生気分。あるある。
大行列の栖園にも並び、琥珀流しという乙女な寒天を。今月は、冷やしあめ味。
盆に「京都の老舗甘味屋さんで並ぶ」という娯楽。あるある。
ノキシタエディブルガーデンという、スムージースタンド。空中ループフェスで飲んだ『大人のミックスジュース』が美味しすぎて、すぐに調べていつか行きたいと思っていた。
京野菜グリーンスムージーが、とても美味しかった。
『木屋町の給水所』なんだって。
そして、ヨーロッパ企画の新作舞台「ビルのゲーツ」鑑賞。笑った笑った。あるある。あるある！ゲーツなのよ、ゲーツ。ゲーツってなに？
大阪公演でぜひ。売り切れている回もあるので、チケットはお早めに。
今度、EXPOにゲストで来てくれますー。
そんなわけで、「京都あるあるスタンプラリー」のような、ひととおり経験出来た1日でした。大成功＼(^o^)／
