「栞」お礼を。
友達のフォトグラファー桑島薫ちゃんとの2人展「栞」がおわりました。
本当にたくさんの方が、忙しいなか足を運んでくださいました。
展示してみて分かるのですが、本当に芳名帳に連なった名前が嬉しいです。
知らない間に、こっそりと見にきてくれている友達も多くて、
くそー、みんな、憎いわ〜、愛してるわ〜と、涙目です。
芳名帳って、名前を残してくださるだけで、じゅうぶん嬉しいのです。
最後は、店主たかちゃんが書いてくれました。
↓書き下ろした「栞11話 低気圧」にちなんで考えてくれた栞定食。
なんというか、
もう、ほんとうに気に掛けてくださって、みなさん、ありがとうございました。
場所を提供してくれたCOCHI CAFEたかちゃんや、
何かとお世話になったみなさん、ありがとうございました。
たかちゃんの不在中、トアル食堂はまこさん、fig cafeヨッピーさんにも、お世話になりました。
準備に追われている間、番組スタッフには負担をかけてしまいました。
そして、誰よりもカールに感謝しています。忙しいのに展示の話に乗ってくれてありがとう。
しかも、プリントしたり、物を作るという部分では、私は何も出来ないので、
本当に全部やってもらったという印象です。カールがいないと展示出来ませんでした。
私は彼女の写真が本当に好きです。
エラい前ですが、写真をとってくれない時期があって、
とって欲しいなと思って誘ったのが「栞」という企画でした。
私は、文章を書くのは好きですが、自分の文章だけでは成立しないと思っています。
「栞」ではカールの写真に助けられています。
そんなカールの写真と一緒に、私の文章が並び、
今回は、冊子にも出来たり、
お店の雰囲気とあいまって、現実と「栞」の中の世界の境界線が曖昧になったり、
なかなか良い展示になったのではないかと思っています。
お店でぼんやりしている女子を見るのが、にやにや楽しかったです。
カールの写真のファンの方は、どうだったのかなぁ。
私の言葉がイメージと違って、がっかりしてないかな。邪魔してなかったらいいのですが。
夕方のほんの30分くらいだけ、現れた影絵。
一瞬で消えてしまうのも、なんだか「栞」に似合っていて、ときめきました。
いつかまた、栞12話が作れたらいいし、展示も、冊子も出来たらいいなと思います。
栞以外のことも、どんどんやりたいです。色々やってみたい。
やめときゃいいのに、ラジオ以外のこと、やりたいくなっちゃうんですよね。
そして忙しくなってしまって、自分をまた追い込んでしまう。でも仕方ない。
だってそういう人なんだもの。私の周りはそんな人ばっかり。
みんな、止まると寂しくなっちゃうの!だから寝れないくらい詰め込んでしまう!
仕方ない。よしよし、次なにする?みんな、あそぼ〜。
栞展の諸々写真を、また後日、カールがFacebookページにあげてくれると思います。
それから、1話〜10話はwebで読めますので、よければ。
本当に、みなさんありがとうございました。