あきらめる日記・その2
今日からお仕事って方も多いのだろうなぁ。
規則正しく、朝日を浴びて活動し始め、食し、月明かりで眠る、
そういう生活が羨ましいところもあります。
私はほんとにバラバラなリズムで暮らしているので、夜行性にもなりきれない。
がんばる時期もあるのだけど、これが長く続かない。
いっそのこと、平日はどこかで事務のアルバイトでもしてみたら、リズムができるかも。
なんて思うときもある。
あのまま銀行員を続けていたら、今頃どうしているだろう。ムダな空想です。
あきらめるしかないんですかね。
さて昨夜は、東京でラストライブを迎えるスパルタのことを思いながらも、
あきらめて、梅田AKASOに行きました。
楽しみにしてたビートモーターズは見れず残念。
そのかわりというか、初めて見れたOKAMOTO'Sにショック。かっこよすぎる。
出て来たときの幼い感じからは想像できないほどのステージでした。
見てるうちに、幼さが感じられなくなる。
演奏してる顔は、ものすごい大人。
上手い人はいっぱいいるけど、上手いだけじゃない。
ちゃんと今の日本のバンドである感じがした。
上手く言えないんだけど。
私なんかより、はるかに年下なんだけど、憧れてしまう。
やっぱりステージの上の人には憧れたい。
すごい引力を持ってるバンドです。これはマズい。
またもや、マーキーさんとこに、先に持ってかれちゃった。
ガレージの番組紹介欄から「新人登竜門」的なコメント外してもらいたい。
だめでしょう、我々。名前しか聞いた事無かったもん。
でもたぶん音源きいただけじゃ、あの感じは掴めなかったな、きっと。
どうやって音源におさめるのかねぇ。
続く、黒猫チェルシーも、もちろんカッコ良かった。
OKAMOTO'Sとはまた全然違う方向むいてて、よかった。
黒猫ちゃんは、とにもかくにも青春くささがあっていい。
「白いモグラ」って歌詞が出てくる、すんごい短い曲が良かったなぁ。
トリは、50回転ズ。
毎度毎度「またやってるわー」とも「まだやってるわー」とも思うんだけど、
嫌いにもならなければ、飽きないなぁ。私やっぱり好きなのかも。(なぜか消極的・笑)
しっかり掴んでいきますなぁ。なんか貫禄出て来たなぁと。
すごく刺激的な昨日だった。
ガレージみたいな番組やってると、長く応援し続けるアーティストが多い。
なんとかプッシュアップしなきゃと、それをすごく考えます。
その一方、おや?これは?というワクワクするような新しいアーティストが出て来てくれなきゃ、
ほんとに、なんだかつまんなくなっちゃう。
(ガレージ視点でガレージ定規で計ってます。あしからず。)
「黒猫チェルシー」
「OKAMOTO'S」
「ビートモーターズ」
いい対バン。これから楽しみですよ。
「THE NEW HOUSE」も気になるし、
関西在住で「your gold my pink」てのも出て来た。
関西で、今いちばん踊らせるのは、私は「neco眠る」だと思っていて、
たぶんもっと行ける。
「サカナクション」や「telephones」にも、もっと頑張ってもらわなきゃいけないし、
「OGRE YOU ASSHOLE」も「sleepy.ab」も、これからもうひと仕事。
ようやくチャンスが迫って来ているんだ。
「コトリンゴ」や「シュリスペイロフ」「andymori」からも目が離せない。
うーん、こういうこと書くと絶対に、
「あたし書かれてない」とか、「あのバンドは好きじゃないのかな?」とか、あるんですよ。
わかります。色んなこと想像したら、音楽の話を書けなくなっちゃったんです。
そこまで気にしなくていいのかもしれないけど、気になるんだもん。
今おもいつくままに書いたので、これで全部じゃないです。くれぐれも。
読み返すと、絶対また下書き保存してしまうので、このまま公開。
ふりかえらない!!!無責任と言うな!