ぶつぶつ日記

この日々のスケッチ、その4



無事今年も稲刈り行けた。春夏と空っぽな気がしてたけど、確かな歩みで自然は進んでる。それをサポートし続ける農家さんもいる。世界は空っぽじゃなかった。ホッとした。
さて私はどうやねん。ちゃんと歩いてこれたかな。流されてばかりじゃなかったかな。何か収穫出来るものはあるかな。そんな秋。俺会議の秋です。


ざっくり8月以降を振り返りたかったのだけど。。。
バタバタし始めて、
いやそんなバタバタしてなかったはずなんだけど、
少しずつ動き始めた仕事のリズムに、頭と体がついていかず、効率が悪い日々でした。いっぱいいっぱいになってた。


配信のライブも山ほどみた。
どんどん進化していて、興奮した。すごい発明だって興奮した。
ヨーロッパ企画の配信劇がとにかく「らしさ」が溢れていて、めちゃくちゃ面白かったし。

見たもの全部感想をメモしておきたかったんだけど。
オカモトズとクリーピーの合体ライブとか
中村佳穂ちゃんの映画のようなライブの隙間ある表現とか
PUNPEEもARの使い方とかセンスの良さが光ってた。

RSRやフジロックのオンラインとか
サカナクションの配信の凄まじさとか
ライゾマの解説副音声をスマホで聴きながら観るPerfumeの映画が、これまた超刺激的だった。

そんな中、いとうせいこうさんがスタジオに来てくださって、
めちゃ久々だったのに覚えてくれてて親近感ある感じで接してくださって感激したり、
小山田壮平も迎えられて、ほんとよかったよかったで人生感じたり、

初めてのドライブインシアターで初めての刺激を受けたり、
vaundyも藤井風もインタビューできて、TENDREのマンスリーも超楽しいし、

なんだかんだで、ライフゴーズオンなのだと、目が回るような日々だ。

おいつかないよ。追いつかない。ペース取り戻さなきゃ。


そう。六甲ミーツアートがとにかく気持ちよかった。
心の空気入れ替えデイになった。
毎年たのしい六甲ミーツアートだけど、今年は特に、みんな、すがすがしい気持ちになれると思う。このメインビジュアルの旗は、持って見上げた時、心が奮い立つのを感じます。旗ってすごい。力を貰える。






思わず駆け出すなんていつぶりだろう。芝生と池を見下ろしてぼんやり。
カンツリーハウス内では、六甲山の自然について考えることが出来る美しい展示。作家さんに植物のこと、御影石のこと、教えて貰えました。必ずここでまたRokkoSunMusicをと誓う。一緒に行ってくれた友達と自然と六甲ミーツアートに感謝の1日でした。久々に出かけて疲れたけど、久々に出かけて軽くなった。







色んな自然のキャッチの仕方とリリースの仕方があって、面白い。
9月の六甲山は紫陽花とススキが同居してました。