ぶつぶつ日記

EATBEAT!トークイベント

事後報告になってしまうのですが、土井印で紹介して、はや5年。すっかり人気の大きなパーティに成長したEATBEAT!のトークイベントに、ゲストMCとしてお呼ばれしてきました。

長く土井印でお世話になっている料理開拓人堀田さんと、チョークアートのchalkboyとしても活やくするヘンリーくんの2人による、食と音を同時に楽しむパーティEATBEAT!。

堀田さんの調理音をその場で録音して、ヘンリーくんが音楽に仕立てていって、完成した料理と音楽を集まった人たちで味わうという、視覚・味覚・嗅覚・聴覚が幸せになるパーティです。


都会で開催されるときと、地方で開催されるときで、お客さんを魅了し、EATBEAT!が求められる意味が少し違っているんだと思いました。

EATBEAT!の特徴として面白いな素敵だなと思っているのが、出向く地方の食材に関してのリサーチをしっかりしていること。パーティ当日までに、実際に足を運び、どんな食材があるのか作っている現場の見学にいく。そこで知らなかった現状をしって、メニューを組み立てていく。
献立を先に決めるのではなく、あるものを見て、そこから献立を考える。個人店は別として、多くの外食産業では、やっていないことです。EATBEAT!はもとより、堀田さんが展開しているfoodscape!というケータリングのお料理でも貫かれている決め方。(そう、foodscape!ってベーカリーと思っている人も多いかと思いますが、そもそもは堀田さんの美しくて美味しくて風土を感じ取れるケータリングの名前なんですよ!)


EATBEAT!については、ずいぶん昔に土井印のコーナーに、堀田さんが話しに(告知しに!)きてくれましたが、それからイベントもずいぶん成長し、その存在意義など、堀田さん自身に変化や発見もあったと思います。ので、また改めて、インタビューするのも必要かもしれないなって、思いました。


まずは、私の身近な人たちに、気づいてもらいたいなぁって思います。





写真がないなぁ・・・