ぶつぶつ日記

超個人的「想う壺ツアー in 小豆島」案内・その2

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さて、超個人的「想う壺ツアー in 小豆島」案内、前回の続きです!


小豆島って聞いたらどんな風景をイメージしますか?やっぱり海ですよね。水面がキラキラ。実は全く海の気配がしない里山も素敵なんです。中山地区にお連れします。ここの棚田「中山千枚田」がいいんです!日本の棚田百選にも選ばれています。この季節は田んぼに水が張っているので、そこに映り込む空や山。綺麗だろうなぁ(晴れてください、切に!)映画 「八日目の蝉」で登場する虫送りはここで行われている行事です。って私も映画でしか見たことがないんですが。見たいよなぁ。綺麗に決まってるよなぁ。

そしてこの地区のもう一つの見所が神社の境内にある「農村歌舞伎舞台」です。江戸時代から続く農村歌舞伎。昔は小豆島のあちこちに歌舞伎舞台があったそうなんですが、現在では2箇所残っていて、毎年10月に中山地区で、5月に肥土山地区で開催されています。大阪で言うところの岸和田のだんじりのように、地区が一丸となって、仕事そっちのけで、長い期間をかけて練習。芝居も、芝居に関わる衣装、化粧、舞台セット、舞台そのものも全部、続けることで自分たちで文化を保存してらっしゃる。その誇りを持って、保存会の方が今回特別に奈落を見せてくださるそうです!全部人力に頼っている舞台の仕組みに「よう出来てるなぁ」と感心してしまいます。お芝居も、いつか見てみたいです。
そしてお昼ご飯には、農村歌舞伎の観覧に欠かせない「割子弁当」を、舞台の桟敷でいただきます。専用の木製のお弁当箱があるんですが、その本物のお弁当箱に入れてくださるそうです。私は農村歌舞伎に行ったことがないので「割子弁当」も初めてで、すごく楽しみにしています。素朴で滋味深いお弁当ではないかと妄想!嚙みしめるぞー。

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最後にbonobosのライブ映像を。
やっぱり聴きたい、この曲。やってくれるかな。
想う壺は蔡くんの弾き語りになります。
ツアー予約も、ライブチケットも発売中&受け付け中です。



◎ツアー申し込み締め切り:6/20(定員になりましたのでキャンセル待ちの方のみ受付中です)
申し込み方法、ご注意など、詳細は
https://www.doikomaki.com/etc/2016/05/shodoshima.html

◎想う壺 in 小豆島:蔡忠浩ライブチケット販売場所など
https://www.doikomaki.com/etc/2016/05/-in.html